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三陸ラビリンス気仙沼(弁護士東忠宏)

気仙沼の弁護士東が,弁護士活動において考えたことなどを書いています。毎週日曜日に更新記事をアップするのを、目標とします。

父の不在・父の否認

今朝は,少し雪が降るなか,子供らと公園へ。
1時間少し,サッカーをして走り回る。
公園は最初,我々親子だけだったのだが,しばらくして近所の子も来て,サッカーに入れてくれと言う(もちろん入ってもらう。)。

 

私は,子供らに話すとき,なぜか,

 

・ 俺(私ね)は,タダヒロの双子のダダビロだ,普段は東京で刑事をやっている,今日は本物のタダヒロは俺の東京の家に行っているのだ,

・ お前達の本当の父親は,お前達がごく小さいときに事故で死んだ,俺(ダダビロとはまた違うやつ)は偽の父である,

・ 俺の右手は事故で失われていて,これは精巧な義手である,

・ と言うか,実は俺は人間ではなくてロボットである,

・ 妻との出会いを翻案したのが,あの「シンデレラ」である,

・ 高校生のころ,明石市の乗っ取りを企む,なぞなぞ魔王「ナゾー」にただ一人戦いを挑み,決死のなぞなぞ勝負でどうにか地域を救った(このストーリーは,寝室で不定期に語り継がれている。長すぎて,話しが始まって3年は経つのに,まだ自宅から魔王の城に向かう中途である。),

 

などという,訳の分からない話を思いつきでしてしまい,

子供らが前の話との矛盾を突く度,いや,実はこういう理由で齟齬はないんだと,また話しをでっち上げる,ということを続けている。

 

ただ,こうして初めて書きだしてみると,私が子供らに言いたいのは,

どうも「俺は,お前達の父親ではない」ということのようだ。

要は,父親の責任を放擲したいということなのか。あるいは,同じように遊び騒ぎたいということなのか。

 

振り返ると,物心ついてから,私自身が父親とサッカーでも何でも,遊んだ記憶ってないな。
まぁ,子どもだけで連れ立って遊べた環境と,当地では親が車に乗せて連れ出さなければならないので,だいぶ状況が違うが。