最高裁大法廷弁論傍聴備忘
待婚期間・夫婦別姓の両訴訟について,11/4,いずれの最高裁大法廷弁論も傍聴することができた。
以下は,将来傍聴する方に向けての備忘。
1 傍聴券について,その配布方法は直前に決まる。
裁判所に電話して聞くこと。
なお,今回は,待婚期間は抽選なし・夫婦別姓は抽選であった。
で,弁論が11:00~ならば,10:00までに並んだ人に整理券が配られ,それが席数(150余。上告人のために確保されるべき席数にもよるだろうが。)以内なら抽選なし,
席数を上回っていれば抽選となる。
抽選は裁判所が行う(整理券記載の番号のうち,当たった番号を張り出す。)
上告人本人は,発言しない人は傍聴席へ(確保されている。)
注意点は,例え席数が余っても,その時間までに並ばなければ入れないこと。
2 貴重品・筆記具以外はロッカーに預ける。
携帯電話も切って預ける。
3 中途退廷は可だが,再入場不可。
4 事件番号の読み上げ,代理人出頭の報告など,やや大時代的。
撮影・起立について説明など。
5 代理人専用の控え室あり。代理人は,傍聴席が埋まってから,最後にぎりぎりに入った方が格好が付くようだ。